最近のこと


・Mちゃんと下高井戸で会った。


おいしい珈琲とタルト・シトロン。


そのあと同じく、ひとつ屋根で暮らした仲間たちと合流し、


吉祥寺でごはん。


和んだー。




・信号待ちをしていたら、


突然、異国の風が吹きぬけた。


と思ったら、


派手なモールで飾られたタイのタクシーが、


後ろ姿に「THAILAND」を主張しながら


走り去っていった。


立方体のキッチュなボディ、


四方の窓にはガラスがなく、


ある意味、オープンカー。


風をびゅんびゅん感じて走ってました。


この季節にすごくよさそう。


当たるかも!



・たくさんの人が団子となって行き来する


渋谷駅の階段の真ん中に、


へびいちごがひとつ落ちていた。


踏まれてもいなかった。




・電車の中、ああ、この場にへたり込み


もう二度と立ち上がらずにすめば、と


願いたくなるような気分のとき、


目の前に立ったサラリーマン風の男性の首元から、


まごの手が突き出ているのを発見。


(「手」が上。)


まじまじ見つめれども、・・・うん、やはりまごの手。


理由は見当もつかないけれど、


どんなに見ても、どうあがいても、


その人はまごの手を背中にさしていて。


なぜか涙が出そうに、ほっとした。



・父のこと、気持ちを保ち、


長女らしく、社会的責任をはたそう。


収入をたたれ、人のすねをかじり、


借金はふくれあがるいっぽうで、これから一生過ごす人。


やるせなさが、どうにもつのる。


ストレスからは、フリーになれない。


「経験をプラスに変える」などということを、


意図してやったらうさんくさいけれど、


あきらめたり、ひねたりすれば、目が枯れる。


受け止め、なんとか生き延びるしかない。


いつか、真剣なまなざしで、言い訳せずに、


自分の責任を一身にひきうけ、


清く美しく生きる人に見えたらいいな。


自覚はせずとも。



「良心に恥じないでいられるようになる」のが、


この9ヶ月の目標だった。


試練を越えよう。


ダイエットが、とても大事。




長崎週末まで、伸ばす。



読みかけの本たち

車輪の下で (光文社古典新訳文庫)

車輪の下で (光文社古典新訳文庫)


密会 (新潮クレスト・ブックス)

密会 (新潮クレスト・ブックス)


それは私です

それは私です


読了した本

図説 フィレンツェ―「花の都」二〇〇〇年の物語 (ふくろうの本)

図説 フィレンツェ―「花の都」二〇〇〇年の物語 (ふくろうの本)


観た映画


ヤーチャイカ


・歩いても 歩いても


・つぐない


・ミネハハ

ミネハハ 秘密の森の少女たち [DVD]

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