風邪をひける贅沢


久しぶりの、THE 風邪!という感じの体調不良。


連続くしゃみによる体力消耗と、


とめどなくあふれる濃い鼻水と、


悪寒と、節々の痛み、発熱。



これが出現したのは、内定者交流会の2日目。


前日から、緊張と、強烈な浮いてる感じと、


自分ではどうにもできない的外れな言動に悩まされ、


2日目のメイン、内定証授与式が終わったあたりから


心理的ストレスが限界に達したのか変調を感じ始め、


お昼ご飯が済んだとこから、猛烈な連続くしゃみが勃発。


血の気がひき、悪寒が始まり、めまいと発汗で、


完全に風邪の症状に。


ふらふらになりながら、なんとか、部屋にたどりついた。



その2日間の交流会の前には、ようやく家が売れ、


父親の借金返済のめどがついたところ。


ほんとうに長い長い努力が報われたところだった。


交流会の翌日からは、なにひとつとして予定が入っていない。


(するべきことは、たくさんあるけれど。)


(バイトもこれから探さなくてはならないけれど。)


ひくべくして、ひいた風邪、という気がする。


ここで、休んでおけ。と。




一生懸命、目の前の課題に取り組んでいれば、


人生は自分のものとして、進んでいく。


意味を獲得していく。


迷いながらも、不信感にあえぎながらも、そうしてきたんだと思う。


ここで、少し休んだら、また次の希望へと向き合う。




今、一番必要としているのは、自信をもって、瑣末なことをこなしていく勇気。


自分を守らずに人と向き合う、やわらかい心。


とくに、ダイエットの重要度、高。


(身体的コンプレックスの緩和)



交流会でものすごく深く実感した。