あらしの前

昨日は、卒論集中前の「空白期間」。
（ものは言い様）

近所に買い物に出るのに、わざわざ化粧したりして。
せっかくなので、そのまま二駅先まで買い物に。
化粧水と卒論のテーマの本の文庫版を入手。

本のほうは単行本と文庫版一冊ずつ持っているのだけど、
卒論アドヴァイザーの教授が読んでいないようなので、
一冊プレゼントすることにしたのだ。

『河岸忘日抄』。
文庫版には鷲田清一さんの解説が載っている。
自分がこの作品について、まがりなりにも
まとまった文章を書こうとしているときに読んだので、
ものを考え抜くこと、それを書くことを
なりわい（のひとつ）とする人のすごみを感じた。
かゆいところに手のとどくかのよう。
足元にも及ばないけれど、私も
自分なりにがんばってみようと思う。

行き帰りに１時間半ほど歩く。
今月はウォーキング、順調に続いている。
ほかにも、不健康なことから無縁の生活。
たっぷりと寝ているし。
身体の調子がさすがにいい。
これまでの数ヶ月、
過度のストレスが身体に出ていたのだとよくわかる。

ただ、卒論は「過度な」ストレスにしたくない。
大事に、ゆとりをもって書き上げたい。

と言いつつ、
夜、タピオカティーを飲んじゃった。
まんがも一冊読んじゃった。

河岸忘日抄 (新潮文庫)

天空聖龍~イノセント・ドラゴン~ 第5巻 (花とゆめCOMICS)